2023年1月13日午後1時すぎ、八尾市の工場地帯で警察官が発砲した事件がありました。
撃たれた人物は不審者ということですが、なにがあったのか…怖いですね。
実際に現場の場所はどこなのかも気になります。
今回は、この八尾市の発砲事件の場所はどこで、事件の経緯を時系列で。
そして目撃者の証言や犯人などまとめてみましたのでご覧ください。
Contents
八尾市で発砲事件の経緯!
2023年1月13日午後1時頃、大阪府堺市の路上で
「警察官の発砲で男性が負傷した」
という119番通報が。
その後、撃たれた男性はドクターヘリで救急搬送されましたが心肺停止状態。
その後、死亡したということ。
【時系列】事件の全貌
この事件、どういった経緯でおこったのかを時系列でまとめてみました。
①巡回中の警察官が盗難車を発見!
盗難車は一番左車線で他の車も多く、この時点で盗難車を発見した警察官に驚きます。
②盗難車を追跡開始
警察の追跡に猛スピードで逃げる盗難車。
1.6㎞にわたり逃走を続けます。
③バックでパトカーに追突!
追跡され前の車とパトカーに挟まれ身動きが取れない状態に。
そして盗難車は前進とバックで、前に車とパトカーに追突しながら警察官に怒鳴り声をあげていたといいます。
④静止させようと窓ガラスを叩く!
そして発砲!
静止させようと、警察官は盗難車の窓ガラスを叩くも車は止まらなかった。
そのため、2名の警察官は警告をしたうえで運転手に向かって2発ずつ発砲。
少なくとも1発は運転手の上半身に命中。
⑤再び走り出す盗難車!
しかし、それでも抵抗は止まらず再び車は走り出し電柱に激突し停車した。
⑥運転手を逮捕
そして運転していた男を「公務執行妨害」で逮捕。
⑥運転手は心肺停止状態
午後1時半ごろ消防に、
「警察官の発砲で男性が負傷した」
と通報があった。
撃たれた運転手はドクターヘリで緊急搬送。
その時すでに心肺停止状態だったようで、その後死亡した。
なぜ発砲した?
日本の警察官が発砲するのは珍しいことです。
警察官が使用する場合の法律はというと、
- 「必要と認める相当な理由」がある場合に、「必要最小限」の範囲で使用すること
- 刑法上の「正当防衛」や「緊急避難」に該当するケース
- 「死刑または無期もしくは3年以上の懲役もしくは禁錮」にあたる凶悪な罪を現に犯したか既に犯したと疑うに足りる十分な理由のある者が逃げるか抵抗した場合等でほかに手段が無いとき
- ③逮捕状により逮捕する際に抵抗や逃亡等した場合等でほかに手段が無いとき
今回の場合は、「正当防衛」ということになるのでしょうか。
今後、その詳細が明らかになってくると思います。
八尾市の発砲事件の場所・住所はどこ?
今事件が発生した場所は、大阪府八尾市亀井町です。
ちょうど亀井町1丁目と2丁目の境目の場所ですね。
この辺りは工場などもありますが、住宅が立ち並ぶ場所で近くには小学校もありますす。
緊急性はあったかもしれませんが怖いですね。
八尾市の発砲事件!目撃者の証言!
目撃された方からしても、かなり驚かれたことでしょうしショッキングな出来事です。
心のケアをうまくできればと思うところです。
また、もしこの時間が近くにある小学校の下校時間だったとしたならと考えるとゾッとします。
発砲はやむを得ないことだったのでしょうか。
八尾市の発砲事件!犯人とは?
この事件で死亡した被疑者とはどんな人物だったのでしょう。
現在わかっている情報は、
- 盗難車を運転していた。
- 45歳の男性
現在わかっている情報はまだ少ないですが、新しい情報が入り次第追記していきます。
【場所はどこ?】八尾市の発砲事件!目撃者や住所・容態などまとめ!
今回は八尾市の警察官が発砲した事件についてお伝えさせていただきました。
時系列でみると、だいたいの流れはわかってきますが、犯人もそうとう気性の荒い人物だったようです。
目撃者もそうとうショックを受けているかもしれません。
このような事件がこの先起きないことを祈るしかないのでしょうか。
今後の警察からの発表に注目です。