オリックスが阪神タイガースから戦力外通告されていた小野泰己投手を育成契約選手として迎え入れる事になりました。
まだまだ期待できるだけに、本当に良かったと思います。
小野泰己投手は11月8日に行われたトライアウトにも参加しなかったため、心配の声もありましたが、無事プロ野球選手として残ることができファンも一安心ですね。
ですが、ここで気になるのは年俸ですよね。
育成契約選手ということなので、今までとはだいぶかけ離れてしまいそう。
そのあたりを詳しくお伝えしたいと思います。
また、オリックスでの背番号や小野泰己投手の現在の球速や評価というのもお伝えしたいと思います。
- 【オリックス育成】小野泰己の年俸とは!
- 【オリックス育成】小野泰己の背番号は?
- 【オリックス育成】小野泰己の現在の球速や評価とは!
- 【オリックス育成】小野泰己のプロフィール!
Contents
【オリックス育成】小野泰己の年俸とは!
\ #HappyBirthday /
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) May 29, 2022
本日5月30日は、#小野泰己 選手の28歳のお誕生日です。
おめでとうございます!
▼プロフィールはこちらhttps://t.co/rggq9nP9sD#阪神タイガース #イチにカケル! pic.twitter.com/rraj2fT7vZ
小野泰己投手の年俸はどうなるのか、お伝えさせていただきたいと思います。
育成契約選手の年俸とは?
育成契約選手の年俸はいくらぐらいなのか結論から申し上げますと、
育成契約選手の年俸:240~400万円程度
育成契約選手の年俸ってかなり低く感じてしまいますね。
240万円からというのは、最低年俸が240万円と決まっているからです。
スター選手とのあまりのギャップに驚きます。
プロ野球選手とはいえ一度戦力外選手になってしまうと、かなり厳しい状態になってしまうんです。
小野泰己投手は現在28歳で、240~400万円というのは同年代のサラリーマンと同じぐらいの年収になりますね。
ちなみにドラフト1位指名で入団した場合、契約金が1億円という高額なこともよく耳にしますが、育成契約選手の場合は300万円ほどの支度金がもらえる程度なんですよ。
意地を見せて這い上がってもらいたいものです。
では、小野泰己投手の過去の年俸も見てみましょう
小野泰己の過去の年俸!
それでは小野泰己投手の今までの年俸を振り返ってみたいと思います。
年 | 年俸 |
---|---|
2017 | 1200万円 |
2018 | 1800万円 |
2019 | 2700万円 |
2020 | 2200万円 |
2021 | 1700万円 |
2022 | 1350万円 |
小野泰己投手は2016年にドラフト2位で阪神タイガースに入団。
その時の契約金は7000万円です。
2017年入団当初の年俸は1200万円で 、2018年には7勝を挙げ年俸も2700万に。
将来期待されるピッチャーと支持されていましたが、 2019年からは制球に苦しみ徐々にその成績を落としていってしまいました。
そして2022年のペナントレース後戦力外通告を受けることとなりましたが、小野泰己投手は、
「 覚悟はしていたので、落ち込むことはなかった。自信はあるのでトライアウトに参加したい」
と、意気込みを語っていました
今回のオリックスとの育成契約選手としての契約で、まだまだやれるというところを見せてほしいですね。
【オリックス育成】小野泰己の背番号は?
小野泰己投手は育成契約選手なので背番号は3ケタになりますが、背番号はまだ決まっていないので、決まり次第追記させていただきます。
過去の背番号は、
年 | 年俸 |
---|---|
2017 | 28 |
2018 | 28 |
2019 | 28 |
2020 | 28 |
2021 | 28 |
2022 | 98 |
小野泰己投手の当初の背番号は28でした。
背番号28は2016年に引退した福原忍投手の背番号引き継いだんですね。
2021年ペナントレース終了後に背番号が98へと変更したときにはとても残念に感じたのを思い出します。
オリックスでは、試合に出られるように踏ん張って欲しいと思います。
しかし、 育成契約選手は1軍の試合に出ることができません。
2軍3軍で実力を磨き、支配下契約を勝ち取り一軍での活躍が見れることを期待したいですね。
【オリックス育成】小野泰己の現在の球速や評価とは!
小野泰己投手の持ち味は球の速さですね。
リーチを生かした投球で最速157㎞/hのストレートが魅力でした。
2022年も最速152㎞/hを記録しており、まだまだ力は衰えていないようです。
2018年までは150㎞/hを超えるストレートに100km/h台の変化球を操るのですから凄いと思って見ていました。
しかし、2019年の1軍春季キャンプで右ひじに違和感を覚えてからは、ペナントレース開始後4月下旬までリハビリに専念。
2019年は14試合の中継ぎ登板で5ホールド、防御率2.31という好成績を記録したものの先発としての機会はありませんでした。
そして、2020年は一軍公式戦の登板はなく、二軍の公式戦に14試合登板するも防御率11.51と結果が残せませんでした。
2021年は12試合に登板し防御率は7.98という成績。
2022年は5試合に登板し防御率1.80でしたが、4月9日に選手登録を抹消されてから1軍での登板はありませんでした。
オリックスからの評価
オリックスからの評価とはどんなものなんでしょう。
小野泰己投手は やはり150㎞/hを 超えるストレートが持ち味です。
2019年からは制球に苦しみ 、一軍での登板の機会がなかったとしてもありましたが、 2022年は一軍へと返り咲き5試合に登板し防御率1.80という数字を残しています。
過去には7勝を挙げたとしてもあり、プロ野球投手としての 資質は十分にあると思います。
オリックスとしては育成契約選手として迎え入れ、復活を願った契約だったのではないかと推測されます。
今後の活躍に注目です。
【オリックス育成】小野泰己のプロフィール!
名前 | 小野 泰己 おの たいき |
生年月日 | 1994年5月30日 |
年齢 | 28歳 (2022年) |
身長/体重 | 186㎝/77㎏ |
出身地 | 福岡県北九州市 |
球団 | 阪神タイガース 2017~2022 オリックス・バッファローズ 2023~ |
高校 | 折尾愛真高等学校 |
大学 | 富士大学 |
ドラフト | 2016年ドラフト2位 |
ポジション | 投手 |
投打 | 右投・右打 |
まとめ
- 【オリックス育成】小野泰己投手の年俸は、育成契約選手の平均240万円~400万円程度だと推測されます。
- 【オリックス育成】小野泰己投手の背番号は育成契約選手の場合、3ケタになりますが背番号はまだ発表されていないのでわかり次第追記させていただきます。
- 【オリックス育成】小野泰己投手の現在の球速や評価ですが、150㎞/h台中心ののストレートが武器で、2022年も152㎞/hをマークしており、まだまだ衰えていないところが評価されたようです。ただ、制球に関して問題は山積みなのでこれからの活躍に期待です。
小野泰己投手が11月8日のトライアウトに参加していなかった理由が、オリックスとの育成契約だったのには驚きもあり嬉しかったですね。
過去には、金本監督時代「将来のエース」とまでいわれた小野泰己投手ですので、プロのピッチャーとしてまだまだ復活の余地があるように感じます。
まずは、しっかりと二軍三軍で実績を積み一軍に再び登場することを願っています。
ありがとうございました。