【オリックス】森友哉が誕生しましたね。
2022年ペナントレース終了後、西武からFA権を行使した森友哉捕手。
西武時代、2019年には打率.329で打って守れる素晴らしいキャッチャーということで パリーグMVPを受賞しています。
そんな素晴らしいキャッチャーが FA権を行使したということで、プロ野球ファンもどうなるのか注目していたと思います。
そんな森友哉捕手ですが、 気になるのはやはり年俸で、西武に入団してからの年俸推移などを見るとどれだけの成長をしてきたのか分かります。
なので、今回はオリックス森友哉選手の年俸・年俸推移や、オリックスでの守備位置や特徴などもまとめていましたのでご覧ください。
- 【オリックス】森友哉の年俸推移とは!
- 【オリックス】森友哉の守備位置がかわる?
- 【オリックス】森友哉の特徴とは!
- 【オリックス】森友哉のプロフィール
Contents
【オリックス】森友哉の年俸推移とは!
オリックスでの森友哉選手の年俸は、
4年で18億円以上、出来高を合わせると20億円を超える大型契約
といわれています。
森友哉選手のプロ野球界入りは、2013年10月に行われたドラフト会議。
そこで西武から1位指名を受けます。
その時の契約金は1億円プラス出来高5000万円、年俸1300万円で入団しています。
それにしてもすごい金額ですね。
それでは、西武時代の森友哉選手の成長を年俸推移というかたちで見てみたいと思います。
年 | 年俸(万円) | 年齢 |
---|---|---|
2014 | 1300 | 19 |
2015 | 1900 | 20 |
2016 | 4000 | 21 |
2017 | 4500 | 22 |
2018 | 4000 | 23 |
2019 | 8000 | 24 |
2020 | 20000 | 25 |
2021 | 16000 | 26 |
2022 | 21000 | 27 |
いかがですか。
入団当初から見ると、下がった年もありますがほぼ右肩上がりですね。
2022年が2億1千万円ということで、今回のオリックスの提示した4年で18億円以上という複数年契約の大きさがどれくらいのものか分かりますね。
ほぼ倍に近い金額です。
打って守れるキャッチャーが欲しかったということがよくわかります。
オリックスは2022年はリーグ優勝、そして日本一となったわけですが、チーム打率.246は2位ですが、 本塁打が89本とパリーグ最下位で得点も490得点とパリーグ4位。
なので、打線の強化というのが来年へ向けての課題だということがよく分かりますね。
では森友哉選手の守備位置について。
【オリックス】森友哉の守備位置がかわる?
オリックスでの森友哉選手の守備位置ですが、捕手として変わらないでしょう。
森友哉選手といえば、高校野球では大阪桐蔭1年生の時から正捕手として活躍し、阪神でメジャーに挑戦する藤浪晋太郎とバッテリーを組み、春夏連覇を達成しています。
西武に入団してからは、 DHや外野手として試合に出場することが多かったんです。
なので、プロ野球界で本格的に捕手に挑戦を始めたのは2018年から。
この2018年には136試合に出場し、捕手としては86試合に出場し捕手部門でベストナインに選出されました。
2019年、 2021年度ベストナインに選ばれていますが、まだゴールデングラブ賞の受賞はないんですね。
それより、今回の森友哉選手のオリックス入りは、若月健矢捕手、伏見寅威捕手にとってはマジかー!って感じでしょうね。
それこそ森友哉選手が来季に、打って守って素晴らしい活躍をすれば出番がなくなってしまいますもんね。
そのあたりも注目のひとつです。
【オリックス】森友哉の特徴とは!
森友哉選手の特徴と言えばやはり、バッティングセンスではないかと思います。
というのも森友哉選手というのは、身長が170㎝なんです。
えっ?と思った方もおられるかもしれませんね。
でもその体でバックスクリーンホームランを叩き込む飛距離をだせるというのも、そのバッティングセンスの良さと並外れた筋力があってこそ。
ミート力では天才とも評価されています。
2015年にシーズン200安打を達成した秋山翔吾選手は、 森友哉選手の練習の時などのバッティングフォームを参考にしたことで開花したそうなんです。
ただバッティングセンスだけではなく、選球眼も素晴らしく、その動体視力はかなりのものだと言われています。
甘いボールを見逃さず、ボールに手を出さない選球眼というのもいいものを持っています。
【オリックス】森友哉のプロフィール
名前 | 森 友哉 もり ともや |
生年月日 | 1995年8月8日 |
年齢 | 27歳 |
身長/体重 | 170㎝/85㎏ |
出身 | 大阪府堺市 |
高校 | 大阪桐蔭高校 |
プロ入り | 2013年ドラフト1位 |
球団 | ・2014~2022 西武ライオンズ ・2023~ オリックスバファローズ |
まとめ
- 【オリックス】森友哉選手の年俸推移は、2014年の西武入団当初から今まで下がった年もありますが、右肩上がりで2023年は倍近く上がっています。
- 【オリックス】森友哉選手の守備位置がかわることはなく捕手として活躍されると思います。西武入団から4年ほどは外野やDHとして出場してきた記録もあります。
- 【オリックス】森友哉選手の特徴は、170㎝という小柄な体から放たれるバックスクリーンへ球を運ぶバッティングセンスと並外れた筋力、また甘いボールを逃さずボール球を振らない選球眼もとても素晴らしいです。
今回の森友哉選手のオリックスへの移籍は、かなり大きなものになるのではないかと思われます。
ペナントレース2連覇を狙うオリックスとしては、打撃面強化のためにどうしても欲しい選手だったと思います。
森友哉選手はそれに対してどれだけプレーで応えられるか、今からとても楽しみで仕方がありません。
来年のパリーグのペナントレースに注目です。
ありがとうございました。