小林久隆先生の経歴がすごい!学歴やプロフィールをまとめてみた!

小林久隆 イメージ 生活・レジャー
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小林久隆先生が「情熱大陸」で特集され、研究されている「光免疫療法」が世界を救うレベルのものだということが紹介されました。

将来のノーベル賞候補としての期待もあり、同じ日本人としてとても嬉しいですね。

そして「光免疫療法」が楽天メディカルともかかわりがあり、楽天グループの三木谷浩史会長とも深くつながっているそうです。

そんな小林久隆先生の経歴や学歴ってかなり気になるところです。

なので今回は、小林久隆先生の経歴や学歴・プロフィールを紹介させていただきます。

あわせて、楽天グループ三木谷浩史会長との接点もお伝えさせていただきます。

この記事の内容!
  • 小林久隆先生の学歴・経歴
  • 楽天グループ三木谷浩史会長との出会い
  • 小林久隆先生のプロフィール

Contents

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小林久隆先生の学歴・経歴

それでは小林久隆先生の経歴・学歴を見てみましょう。

小林久隆先生の出身中学とは!

小林久隆先生の学歴として驚いたのは、出身中学と高校です。

出身中学

灘中学校

小林久隆先生の卒業された灘中学校は、偏差値73です。

これは、全国の私立中学校2,237校がある中で1位なんです。

驚くのは学習進度です。

  • 中学1年:中学3年間の学習内容を終える。
  • 中学2年:高校の学習内容を開始する。
  • 中学3年:高校2年生までの学習内容を終える。

この授業のスピードには驚きです。

学生はこの授業についていくことが必須で、帰宅後も予習復習が欠かせないというかなりハードなものだと想像できます。

なので、一般の中学校で優等生であっても灘高校を受験するとなると、進学塾などでかなり学力をあげていかないと厳しい状況になるとわかりますね。

小林久隆先生の出身高校とは!

出身高校

灘高等学校

小林久隆先生は灘高等学校を卒業されています。

灘高等学校の偏差値は79で、全国10,015校ある中で1位となっています。

灘高等学校の学習進度は次の通りです。

  • 高校1年:高校の学習内容を終える。
  • 高校2年:大学受験対策開始。
  • 高校3年:大学受験対策。

高校1年の時点で高校で学ぶ内容はすべて終わらせ、2年生以降は大学への進学対策に入ります。

一般の高校とは違い、受験対策に2年間もの時間を費やすことができるため、生徒も万全の対策で受験に挑むことができるんですね。

ちなみに2022年の東京大学へ現役合格者数は62名です。

この、灘高中学校・灘高等学校は受験で合格もさることながら、入学後に勉強についていくことの方が難しいと言えるでしょう。

そう考えると小林久隆先生の天才ぶりがわかりますね。

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小林久隆先生の出身大学とは!

出身大学

京都大学医学部医学科

小林久隆先生は、京都大学医学部医学科を卒業されています。

京都大学医学部は、東京大学医学部に継ぐ偏差値77.5で全国2位になります。

小林久隆先生は1987年に卒業し、京都大学大学院を1995年に修了され医学博士修得されています。

小林久隆先生の大学院修了後の経歴

小林久隆先生の研究

小林久隆先生の「光免疫療法」は、がん治療に革命をもたらすとまで言われています。

その特徴は「がんを死滅させ免疫を作る」再発させないというものです。

詳しくはこちら→神戸新聞NEXT

◇1995年

大学院修了後、小林久隆先生はアメリカ国立衛生研究所(NHI)臨床センターフェローに。

フェローとは?

大学教員・研究所の研究員など研究職に従事するもの。

◇1998年

京都大学特任助手

◇2001年

アメリカ国立がん研究所(NCI)・NIHシニアフェローに。

◇2004年

NCI分子イメージングプログラムで主任研究員。
そして基礎研究開発部門を主導。

◇2012年

オバマ大統領の一般教書演説で紹介される。
日本の国家戦略室より『世界で活躍し「日本」を発信する日本人』として表彰される。

◇2014年

NIH長官賞受賞

◇2015年

頭頸部がん患者を対象にした最初の臨床治験がアメリカで開始された。

◇2018年

日本で、再発頭頚部がん患者にを対象にした臨床治験が開始される。

◇2022年4月

関西医科大学光免疫療学研究所長となる。

アメリカで研究されている理由・メリット、デメリットとは!

小林久隆先生がアメリカで研究を始めるメリットは、アメリカでは実績がなくても研究内容が素晴らしければ研究費を出してくれるそうなんです。

なので、若手研究員も緩急を始めることができるそう。

日本では、実績が大きな研究員に対しては大きな研究費はでるが、若手研究員がアイデアを出しても実績がないため認めてもらえないそうです。

また、デメリットと言えるかどうかわかりませんが、日本ではある程度の実績が付けば定年まで安泰なんだそう。

ですがアメリカでは4年に1回論文を提出。

600ページにも及ぶ研究結果を英語で作らなくてはいけないそうです。

その審査で評価が悪くなると研究費を減らされ研究できなくなるそうなんです。

なので、常に緊張感のある中で研究を進めているそうです。

でもそれがいいアイデアや成果を生むようで、日本でもそういった競争環境になれば、各研究員が切磋琢磨し素晴らしい成果が生まれるのではないかと小林先生は語られています。

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楽天グループ三木谷浩史会長との出会い

小林久隆先生の「光免疫療法」には楽天グループの三木谷浩史会長もかかわっているようです。

2013年に小林先生のいとこの紹介で、三木谷会長と知り合うことになったそうです。

当時三木谷会長は父親がすい臓がんを患っていたそうで、治療法を探していたそうなんです。

なんで、がん治療に関してかなり勉強をされていて、小林先生もおどろいたとか。

そして出会ってすぐに、臨床治験へ私財を投入して協力してくれるように。

その後、「光免疫療法」の排他的なライセンスは楽天メディカルが持つようになり、三木谷会長は自らリーダーシップをとってくれているようです。

三木谷会長の目から見ても、この「光免疫療法」は将来のがん治療への希望が見えたのでしょうね。

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小林久隆先生のプロフィール

では、小林久隆先生のプロフィールを見てみたいと思います。

名前小林 久隆
こばやし ひさたか
生年月日1961年9月13日
年齢61歳
2022年12月時点
出身地兵庫県西宮市
職業医師
専門放射線診断
核医学
消化器内視鏡

とてもやさしそうな方ですね。

小林久隆先生の「光免疫療法」は、手術・抗がん剤・放射線による治療で効果が見込めない方に対して現在治療を開始しているようです。(がんの種類による)

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まとめ

この記事の内容!
  • 小林久隆先生の学歴は、灘中学・灘高校と偏差値では日本で1位の学校を卒業されています。
    大学は京都大学医学部医学科を卒業され、その後大学院も修了し医学博士を修得されています。
    経歴では、アメリカに渡られ「光免疫療法」の研究では、オバマ大統領の一般教書演説で紹介され、日本の国家戦略室より『世界で活躍し「日本」を発信する日本人』として表彰されています。
    小林先生いわく、日本もアメリカのような研究で競争環境をつくることで、素晴らしい成果が出るではないかと語られています。
  • 楽天グループ三木谷浩史会長との出会いは、いとこからの紹介だったそうです。
    三木谷会長は父親がすい臓がんだったそうで、その治療法を探している中、小林先生と出会い「光免疫療法」に希望を抱いたようです。
    その後、すぐに臨床治験へ私財を投入して協力してくれるようになり、「光免疫療法」の排他的なライセンスは楽天メディカルが持つようになり、三木谷会長は自らリーダーシップをとってくれているようです。

今回は小林久隆先生の学歴や経歴、楽天グループ三木谷会長との関係などをお伝えさせていただきました。

この「光免疫療法」が世界に広まれば、多くの方の命が救われる。

そう思うと、同じ日本人として小林久隆先生の偉大さを感じているところです。

これからの益々のご検討をお祈りいたします。

ありがとうございました。

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