2022年11月26日放送の『旅サラダ・中丸印』で登場の「八金目(金目鯛)」がとっても美味しそうです。
番組内では、中丸君が「八金目」のお刺身としゃぶしゃぶの美味しさをいいリアクションで伝えてくれましたね。
そこで今回はこの「八金目」とはどういったものなのか、詳しくお伝えさせていただきます。
せっかくだから、お取り寄せして食べてみたいと思われた方のために、取寄せ通販情報と、番組内で料理をふるまっていた「釜めし 初音」の店舗情報についてもお伝えさせていただきたいと思います。
Contents
室戸の「八金目」は取寄せできる?
↑楽天市場
室戸の「八金目」はお取り寄せ可能です!
「八金目」は勇榮合同会社(ゆうえいごうどうがいしゃ)という会社で加工販売されているようです。
産地直送で漁師さん自ら発送してくれるそうで、そう聞くだけで鮮度抜群で期待できますね。
また、楽天市場ではふるさと納税でも「八金目」が手に入ります!
>>これはお得です!<<
最初に取寄せの情報をお伝えさせていただきましたが、「八金目」とはどういったものなのか見てみましょう。
八金目とは?
「八金目」という名前には意味があるようで、その名の通り八つの特徴がある金目鯛の商品ということなので、お伝えします。
近海の漁場
ご存知の方もおられると思いますが、金目鯛は水深200mから800mの深海に生息しています。
なので、他のところでは深海の漁場までは距離がありますが、室戸周辺の海域は海底地形上、急に深くなっているので水深の深い海域が陸地の近くにあるそうです。
なので、その日の午前中に水が上げすることができるんだそうです。
水温管理された生簀(いけす)
勇榮合同会社の金目鯛漁船「勇栄丸」の生簀(いけす)には「紫外線殺菌装置」が導入されているそうです。
これは高知県にも数隻の漁船にしかないそう。
生簀に紫外線を照射することで水中にいる微生物を直接殺菌にすることができます。
なので薬剤による殺菌と異なり、安全で有害物の生成が起こらないのが特徴。
また、生簀の水温は金目鯛に適正な水温管理を行っており、金目鯛のストレスを軽減することで鮮度の良い状態を保っているということです。
即殺・放血
出荷作業はスピードが命なので、生簀で休ませた金目鯛が出荷作業時に暴れないように即殺し素早く脳を壊すことで金目鯛が再疲労しないようにするそうです。
そして、血液を抜くことで腐敗の進行を抑えるそうです。
神経締め
神経締めを行うことで、死後も神経から細胞を分解する分泌物質が出るため死後硬直が進むそうです。
なので、神経締めで神経を破壊することによって死後硬直を遅らせることができ、鮮度が保たれるということです。
内臓などの除去
腐敗の原因である内臓やえらの除去を行うそうです。
真空包装
真空包装を行うことで、腐敗の原因である酸化を防ぐそうです。
液体冷凍機
金目鯛の急速冷凍は、-35°に冷却されたアルコール液の中で行うことで、液体がまんべんなく均等に当たるため凍結のムラが起こらないそうです。
また、液体冷凍は熱伝導率が高く、より急速に冷凍することができるので氷の結晶が小さく細胞を破壊しない凍結ができるそうです。
以上八つの流れがすべて整って初めて「八金目」と名乗ることができるということです。(※即殺・放血で2つです)
釜めし「初音」の店舗情報!
「釜めし初音」さんの店舗情報をお伝えします。
『旅サラダ・中丸印』でも、「八金目」のお刺身としゃぶしゃぶをふるまっておられたのを見ていると、行ってみたいとおもいますよね。
場所はこちら↓
高知県室戸市に来たからにはキンメ丼食べたいなあ〜と思って行ったのが『釜めし 初音』
— まつじ (@matsujun5213) June 20, 2021
室戸のキンメ丼は、金目鯛の照焼きと、刺身をのせたご当地丼。狂いそうなくらい美味しかった。
赤い皮に白い身が映える釜飯と煮付けのセットもとってもとっても美味しかった。行列に並ぶ価値はある。 pic.twitter.com/X9XWSIFJRI
この「金目丼」というのも町おこしの目玉として広めてらっしゃるそうです。
店名 | 釜めし 初音(はつね) |
住所 | 〒781-7102 高知県室戸市室津2616-1 |
電話 | 0887-22-0290 |
FAX | 0887-22-4785 |
営業時間 | 【平 日】11:00〜13:00/ 17:00〜20:30 【土日祝】11:00〜13:30/ 17:00〜20:30 |
定休日 | 不定休 悪天候で漁がない日や 板前のいない日 (月1~2日程度) |
駐車場 | 7台(無料) |
定休日が不定休ということなので、行かれる際は事前に確認をとり、予約されることをおすすめします。